もうひとつのあしあと。
~2020年 徒然日記。
2020年~ 旅行忘備録
星は歌う
「星は歌う」 高屋菜月さんの漫画11巻完結のを一気買いして呼んでいました。
最近どーも二年前くらいみたいな鬱っぽい状態になってまして
こいつぁいかんと思い、気分直しに本屋にでかけた時にガッと買ってしまいました。
いやーそれにしても、よかった。
なんかこう、全巻完結してから読んだ方がいいマンガだなとしみじみ思ったくらい
暗いけれどでも優しい話だったなぁ、と
高屋先生の作品はフルーツバスケットから読み始めてたんですが、
フルバはどうしても途中からの展開についていけなくなった感があり、
どうなのかなと思ったんですが、
星は歌うは11巻という丁度よい長さなのもあって、よかったなぁと。
高屋先生っぽさは健在で、ゆったりとした、詩のような言葉たちが暗い中光ってる感じ。
まさに星は歌う、って感じだなぁと思いました。
以前から常々思ってたんですが、高屋先生は
なんというか「孤独」というものを知ってる人だなぁと。
人に拒絶されたり、貶められたり、異質なものだと判断されたり、距離を置かれたり、
そういう、誰しもあると見せかけて、そうでもない。「孤独」っていうものを知ってる人なんだなぁと
読む度に思います。多分同じ感覚を経験した人じゃないとわからないところはあると思うんですが。
多分同じような気持ちを抱えたことがある、「分かる」人なんだなぁと随分励まされました。いや励まされたというと語弊を感じるかもですがうん。とにかくよかった。
また寂しくなったり、どうにもいえない気持ちになった時には読もうかな、と思います。
……ところで年賀状をまだ描けてません^p^<間にあわんかったんや……
来週お休みがあるので、その時お返事も含めて描こうと思います。お年賀送ってくれたかたありがとうございました><
とりあえず最近創作的には宙をただよっているようなものなので、まだちょっと本調子はだせないと思いますが
気長にいこうと思います(´・ω・`)
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