もうひとつのあしあと。
~2020年 徒然日記。
2020年~ 旅行忘備録
更新しています。
昨日言っていた通り、更新しています(`・ω・´)キリッ
うちの漫画のエースは爽やかというより、のーてんきのような気がしてならない。
のーてんきでバカっぽいけど、たまにシリアスになるみたいな。
卑猥って面影はカケラもないあたり、最早エースなのか分からない。(ひどいいいよう)
まあ……こんなエースでもいい……かな……?
っていうかこんなエースしか描けないですすいません。
あ、そういえば、友人に借りて、クローバーの国のアリスの「チェシャ猫とワルツ」の漫画を見たんですが……
いや……もう、すごく……よかったです……
エスアリが。
あと、ペーターの株が上がりました。いい奴だなペーター……ウザイ奴としてしか認識してなくてごめんよ!(お前が一番ひどいわ)
?と思われた方の感覚は、はい、正しいです。
「チェシャ猫とワルツ」は、題名の通り、趣旨はボリス×アリスの漫画な訳で、
まあ、中はすんでのところで18禁いきそうじゃね?なにゃんにゃんもある訳ですが
それを踏まえた上でも、エスアリがよかった!
ということで、以下ネタバレがひどくなったので隠して、よかった点をつらつらと語ろうと思います。
いやーエスアリいいよー!
まず、エスアリというよりは、アリスは完全にボリスの方を向いてるので
エース→アリスになるわけですが、これが凄く分かりやすい。
エースが何故アリスに固執するのか、どこに心動かされたのか、手に取るように分かるんです。
エスアリ主体の漫画では全く分からなかっただけに、これは凄く驚きましたね~!
特に、アリスがエースに向かって”不安定なのはユリウスがいないから、そのことを認めなさいよ”的な一発をかました後の、エースがいい。
「あんなことを他の奴がいったら、切ってる。それでも切ろうとしないのは自分でも気持ち悪いくらいだった」と笑った上で、アリスに背中を向けて言うんです。
「多分、それくらい、君の事が好きなんだと思うよ」と。
これは……ニクイ演出だと思いましたね……。
背中を向けているので、どんな表情をして言っているのか分からないんです。
でもだからこそ真実味がある。
あれが笑顔を見せて言っていたのなら、冗談に聞こえたでしょう。
エースの顔は仮面。だから、それを見せなかったということは……限りなく素直な本音だったのだろうなと。
凄くいいなと思いました。エースらしい。
両思いでないし、ハッピーでもないけれど、これも1つのエスアリの形だなと思いました。
アリスの気持ちがエース以外に向かっているからこそ、引き出せた本音。
本音をなかなか出さないエースですからね。これは一見の価値アリだと思います。
お財布に余裕がある方は是非、ご覧になるのをおすすめします。
個人的オススメは2巻(多分)と6巻かな。2巻を見て、6巻を見ると、寂しがりや(を)のエースがアリスに叱咤されてどんな風に思ったのか、推測することができるのでこれは続けてみるべきだと思います。
あとは何巻かに、これも見ておいたほうがいいエースのエピソードがあったんですが、返しちゃったので巻数を忘れてしまいました;すいません。でもこれも見ると更に深みが増すのは確かでした。
なににしても、6巻はイイです。いやもう本当に。
個人的に6巻だけ買おうかなとも思うくらいでした。
籐丸さんのエースは原作よりはさっぱりしてるけど、怖い人なので、こういうのは貴重だなと思います。
……ということで、一人「チェシャ猫とワルツ~」のエスアリ語りでした。
しかしボリアリ主体の漫画の話してるのに、一切ボリスが出てこないってほんとどういうことなんでしょうね\(^q^)/斜め45度にカッ飛んでるのはいつものことです(を)
PR
COMMENT
コメントする
このエントリーのトラックバックURL
これがこのエントリーのトラックバックURLです。