もうひとつのあしあと。

はにょさんと話していて、
『ジオコン』って私にとってなんなんだろうなーと考えさせられました。
で、考えた結果、結論としては私にとってジオコンとは『ツール』なんだなという結論にいたりました。
いうなれば、「コミュニケーションツール」です。
ジオコンそのものは、もちろん大好きだし、キャラクターももう自分の中に入り込むほど
入れ込んでますが、でも、だから、こんなに８年くらいも好きでいられたのかと聞かれたら
それはNOです。
キャラクターに入れ込むとかそういうのだけなら他の作品でも入れ込むくらい好きなキャラクターはいたし、今もいます、ので違う。

じゃあ、何故私がジオコンを中心としたサイトを運営しつづけられたのか、好きでいられたのか、というとやっぱりジオコンを好きな方がいらっしゃって、好きな気持ちを共有できたから、ということだと思います。
ジオコンを通じて、『好き』だという気持ちを共有できて、
私と全く違った地域、考え方を持った人と交流することができる。
それが何よりも大きいものだと思います。
いうなれば、私と、その人とを繋ぐ「翻訳機」　結婚式で言うなら「仲人」かな。
普通に生活していたらまず出会わなかったであろう人たちと、
話すことが出来る、時間を共有できる、思いを共有できる。
私を知ってもらうことができる。認めてもらえる。
これが、私が『ジオコン』を今の今まで好きだった理由だと思います。

とくに、小学校６年あたりから不登校になり、
中学は家にいて、高校は通信教育と人間嫌いだった私には凄く大きなことでして。
『ジオコン』を通じて知り合えた、『人』がいたからこそ、
一歩進んでみようと思い、今私は社会人としてやっていけているのだとしみじみ感じます。

最初のきっかけは『ジオコン』で、とても大事なものだけれど、
でも、もっと大事なのは『ジオコンで知り合えた方』自身なので、
そこに必ず『ジオコン』　がなくてもいいなと思います。
ジオコンじゃない何かにハマったのなら、目一杯それについて語ったり
日記に描いたり、絵かいたり、動画作ったり、声録音したり、音楽作ったりしてほしいなと思います。
確かに『ジオコン』があったら嬉しいけれど、
それ以上にその人が、楽しんで、喜んで、熱く語って、時には悲しんで、
今のその『人』が見れるのが一番嬉しいなと思います。
少なくとも、私は、そうです。

……とかまあ、なんとかかんとか語ってしまいましたが（＾＿＾；）
私はそうというだけなので、お気になさらず。
ここまで読んでくださってありがとうございました！！

……そういえば、最近日記で御影さんみなくて(´・ω・｀)ｼｮﾎﾞｰﾝだったりします。
ついったではときどきコメントみるけども（←ひたすらロムしてるだけっていうこの現状）
ちょい寂しいぜ。